絶滅危惧種サンカノゴイ初の羅網死
土浦市沖宿町のハス田で絶滅危惧ⅠB類に指定されているサンカノゴイが防鳥ネットに絡まり死亡した。
カモの食害から守るという名目でネットを張っているが、実際には下の写真のようにサイドネットを上で縛り、カモやサギたちは横から自由に歩いて入っていける。何かに驚いた鳥たちが飛び上がり、天井のネットに絡まるというのが羅網被害の実態だ。下までしっかりとネットを張ってあれば防げたのであろう事故だけに非常に残念である。
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