タカの渡り 朝日峠

渡りの猛禽類(サシバ、ハチクマほか)を、視界の限り追えます

北東の風が吹き始めると、風に乗ってタカがやってきます。

筑波山系の峠のひとつ、朝日峠で待っていると、頭上高く超えていくタカ、峠スレスレか見下ろすような高さで飛んでいくタカなどが観察できます。

朝日峠での観察の圧巻は、旋回上昇し、次々に数を増して「タカ柱」となり、1羽がサーッと流れると追うように次々に流れていく様子です。流れていく先には、条件が良ければスカイツリーや新宿副都心のビル群、富士山が見通せ、タカ達の飛ぶ姿が視界の限り追えます。

茨城県では、お盆過ぎ頃から渡りが見られ始めます。

更新日:2024/04/30

観察適期

観察適期を色分けで表示しています。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

観察適期

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アクセス・マップ

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アクセス

朝日峠 無料駐車場(9:00−16:00ゲートの開閉があり閉じ込めご注意)をご利用ください。

駐車場は、山歩きの人や趣味の集まりのグループにも多く利用されており、土日休日は満杯で入れないことがあります。
平日は割合空いています。

観察できる野鳥

山野の小鳥

ワシ・タカ類

渡りの猛禽類(サシバ、ハチクマ、ノスリなど)

ほか、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキなど

探鳥コース

朝日峠の探鳥案内

朝日峠無料駐車場からゆるく登ります(行程約400m、高低差約50m)

トイレは駐車場の上り口横にありますが、使用不可になっていることが多く、ご注意。

「やすらぎの森 朝日峠展望公園」は、山の斜面にあり、公園内にはいくつかのゾーンがあります。野鳥の森ゾーンもあり、タカの渡りのほかにも野山の小鳥類がさまざま見られます。

2023年8月のタカの渡り探鳥会では、峠を越えるムナグロが観察されました。

注意事項

スニーカー

登山靴

駐車場あり

  • 駐車場は9:00−16:00で、ゲートの開閉があります。車の閉じ込めご注意。
  • あずまやは、ハイキングほかさまざまな方が休憩に利用します。独占ご注意。
  • 観察は、芝生広場にて。シートを広げれば座ったままでの渡りの観察が可能です。

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